ゴミの減量のために、生ごみを土に返してくれるコンポストが思い浮かびました。聞いたことはありましたが、内容はよく知りません。それに、けっこう高いもののような気がしていました。
しかし、安くできることがわかりました。それがダンボールコンポストです。いくつか、その作り方を紹介しているところがありますが、私のオススメは、北海道帯広市のサイトです。
帯広市ダンボールコンポストの作り方
詳しくは、そのページを見てもらえばわかりますが、
必要なものは、
1)ダンボール箱
2)ピートモス
3)くん炭
(2,3はいずれも園芸店にあり)
あとは、ダンボールの中身をかき混ぜるシャベルがあればOK。
廃品を利用すれば、1000円ぐらいでできます。
ですが、私は、楽天のグリーンサプライというショップでダンボールコンポストを購入しました。送料無料、1980円で、必要なものが全部セットされています。あとは、置き場所を用意するだけ、とっても簡単です。
これがダンボールコンポストです。商品だけあって、蓋もきっちりとしたものがついています。底板もしっかり二重になっています。
中身になるものが2袋。
1)ダンボールコンポストの素(23L)
2)醗酵菌入り醗酵促進基材(2L)
1と2を混ぜて、生ごみを入れました。このあと、さらにしっかりと生ごみを基材と混合しました。
このセットは、約2か月ぐらいが使用終了の目安だそうです。分解が進まなくなったらあとは、堆肥として使用します。
[参考]こんな商品もありました
グリーンファーム
シャベル、使い捨て手袋、温度計が付属しています。
特にシャベルは土をかき混ぜる必需品なのでここまでセットになったものも便利ではないでしょうか。
微生物が生ゴミを分解し始めると内部の温度が上昇しますが、それを確認するためにも温度計があると便利です。
付属品のないシンプルセットも用意されています。
ジョイフル ガーデン ヤマナオ
ふた付きタイプでシャベル、手袋、温度計が付属しています。
さらに、2度目から用の箱と土、土だけも商品としてラインナップされています。
公和産業 コンポスト用ダンボール
厚手のしっかりとしたダンボールです。大小2つのサイズがあります。
こうしやま コンポスト用土「土帰行(つちきこう)」
容量20Lで、容器に入れればすぐに使えます。