群馬国境(碓氷峠)へというよりも碓井第三橋梁(めがね橋)が見たくて走り出してみた。
上野国(こうずけのくに)との国境の街は軽井沢だ。東京で働いていた頃は、遊びにも仕事でも何度も訪れた観光地だが、いざ長野に引っ越してきてからは、1度行ったきり、それも知人の結婚式でとんぼ帰りだったから、20年ぶりぐらいになる軽井沢へのツーリングだった。そうそう結婚式を挙げたのは軽井沢高原教会だった。
そんな軽井沢だが、今回も旧道の碓氷峠にある熊野皇大神社を参拝したのみで、中軽井沢駅前から北に伸びる国道146号を抜けて、北軽井沢の高原地帯を走り抜け菅平を通り我が家に帰ってきた。肌寒く、夕暮れに向かう時間帯だったが、北軽らしい風景を久々に感じながら走ることができた。



さて、最大の目的だっためがね橋は、直下より長野寄りのところに広い駐車場が用意されていいて、テクテクと徒歩移動、橋の上まで上がる道が整備されていて、橋梁から下を見下ろすこともできた。前後のトンネルも遊歩道として整備されており、散策できる。





