
職場に置いてあったパキラの木が、木炭の木端のようなものに植えられていたので、素敵だなあと思って調べてみて「ハイドロカルチャー(水耕栽培)」なるものを知った。
まずホームセンター「ムサシ」の観葉植物コーナーで木炭とパキラを入手した。下調べはそこそこにまず形から入ってみた。後で知ったのだが、観葉植物用の木炭は、普通の木炭とはちょっと違うらしい。普通の炭は強いアルカリ性で、植物には良くないらしく、そのあたりをきちんと処理したあるとか。
容器も透明にしたかったので、セリアでプラスチック製のコップを買ってきた。それで、飾ってみたのだけれど、一つだけだとちょっと寂しい。買ってきた木炭も余ってしまったので、もう一つ何かを育てたくなった。またまたホームセンターで物色すると、コーヒーの木が目に止まった。これに決めた。土植えの苗で三本が一つにまとめられていた。それをひと鉢に植えて変えてみたのだが、どうもまとまりが悪い。少し葉っぱをカットしたりしてまとめようとしたけれどうまくいかない。
ネットで見ると、一株ずつ植えている。それでいいんかと思って写真のように一株に分けた。なので、葉っぱをカットしてしまって寂しいのもある。ごめん。一鉢で済まそうと思っていたので、木炭が不足した。同じものでは面白くないので、ダイソーのハイドロボールと根腐れ防止のためのゼオライトを使用した。
写真の右2つがゼオライトを底に敷いたハイドロボール、左2つが木炭になる。
「さ〜びしかった僕の部屋にバーラが咲いた🎵」な気分だ。さてどのように育つのか楽しみだ。