
夜勤明けだが、いい天気。一休みして、高山村に向かった。紅葉の露天風呂につかるためだ。目的地は「七味温泉」。しかし、どんどん高山村の登り坂を駆けているうちに、万座温泉もいいかなと思ってしまい、子安神社の手前を右折「大前須坂線」に入って、万座方面へ。しかし、登るにつれて風は冷たくなってくる。どうするかなぁと迷いながら走っていると中日陰林道のゲートが開いているではないか。即座に勇気ある撤退。クロスカブ で林道へ突入した。このクロスカブ で林道を走ってみたいとは思っていた。
久々の林道と、砂利の浮いた林道に体はガチガチ。しかもマシンはセローではなく、クロスカブ 。ノロノロ運転になってしまう。ようやく半分はど走ったところで、少しだけアクセルを開けられるようになった。フラットダートならクロスカブ でも十分に行ける。
子安に戻ると最初の目的地「七味温泉」に向かった。ここにも万座峠につながる林道がある。七味大滝への遊歩道入り口のところまで、わずかに600m程だが走れる。砂利の浮いたフラットな道。体が馴染んできたか中日陰林道より快適に走れた。

さて、目的の露天風呂は渓山亭の「恵の湯」。駐車場に着くと車はまばら。「急に冷え込んできたから、今日は露天風呂が入れる熱さじゃないんですよ」と。内風呂なら入れるので、割引料金500円とか。まあ冷たい湯でもいいやと思い、500円を支払った。
露天風呂に手を入れてみたら、そこそこ暖かい。紅葉の山々を眺めながら長湯。そして、内湯で温もり帰路についた。