クロスカブ 、1,000km

 休みのたびに、クロスカブ で走りに行った。まだまだ残暑が厳しいが、やっぱりバイクの爽快感は格別だ。

白馬〜青木湖〜木崎湖[8月15日]

 オリンピック道路を走り、白馬へ。おびなたの湯へ向かうが、朝が早くまだ営業時間前、そこで折り返し青木湖、木崎湖とめぐる。木崎湖畔のゆーぷる木崎湖の湯に浸かり帰路に着く。

青木湖にて

戸倉上山田〜姨捨[8月20日]

 戸倉上山田温泉へ。朝4時からやっている「万葉超音波温泉」をめざす。帰路、再び姨捨の千枚田へ。先日とはクロスカブ の位置を変えて撮影してみた。

早朝の犀川土手。町がもやに包まれていた
万葉超音波温泉。久々に行ってみると露天風呂ができていた
姨捨千枚田。姪石苑前で撮影

大岡〜田沢温泉有乳湯[8月23日]

 北アルプスの絶景を見に大岡へ。大岡温泉前に到着したが、北アルプスは雲の中。そのまま県道12号を走り青木村に抜け、有乳湯へ。猛暑にはここの温い湯が心地いい。

大岡温泉の駐車場から。晴れていればキアアルプスの稜線がきれいなのだが……
芦ノ尻道祖神。暑さにちょっと疲れてる?

地蔵峠〜別所温泉[8月26日]

 峠道にチャレンジ。手頃なところで地蔵峠を越えてみることにした。松代側は急勾配の上りも、峠道特有のヘアピンカーブもある本格的な峠越え。クロスカブの110ccのエンジンは、40キロを下回ると、シフトダウンしないとどんどんとスピートを落としていく。それでも粘り強い3速と、力強い2速を使用し、つないでいけば、スピードを乗せて走れる。しかし、やはりセローの時のようには行かない。まだまだ、このバイクに慣れていないこともあるが、250クラスとのパワーの差を改めて感じた。

 別所温泉では、北向観音に参拝し、大師湯につかった。平日の9時、お客は僕と地元のおっちゃんだけ。ぬる湯にどっぷりとつかる。

北向観音
左端の建物が大師湯。別所温泉の外湯はコロナ対策で入浴時間は40分に制限されていた

高山〜渋峠〜箱山温泉[8月28日]

 次なる峠越えは、日本の国道最高地点のある渋峠。まず、高山村からアプローチする。笠ヶ岳(笠岳)の登山口を経て志賀草津道路へ抜けた。白樺林もある高原ルートは実に気持ちいいい。これまでの峠との違いは、峠道のスケールの大きさ。コーナーを抜けると100m以上(多分)のストレートがあり、2速、3速、4速とギヤチェンジを頻繁に行う必要がある。今日はエンジンブレーキも使って走った。苦しそうに唸るエンジンに、やっぱり峠をガンガン走るバイクではないなあと思う。すまん、クロスカブ 。

山田牧場。いい天気、牛が気持ちよさそうに寝そべっていた
山田牧場。いい天気、牛が気持ちよさそうに寝そべっていた
これより山ノ内町。笠ヶ岳登山道入口
これより山ノ内町。笠ヶ岳登山道入口

 横手山ドライブインをすぎるといきなりガスがかかっていた。前にも経験したが、麓が快晴でも、峠はガスがかかかり、強風が吹き荒れているということは珍しくない。残念ながら、今日はそんな日。風こそ穏やかなものの、10m先もはっきり見えなくなってくる。国道最高地点まで行ったが、あたりは真っ白。風景はなにも見えない。気温も16度、とっとと降ることにした。さっきまで、展望が開けていた横手山ドライブイン付近も、ガスがかかり始めていた。峠を下ると「湯元箱山温泉」につかり帰路についた。

志賀草津道路、最高地点はガスがかかって真っ白だった
志賀草津道路、最高地点はガスがかかって真っ白だった
湯元箱山温泉は、源泉掛け流しのうっすらと濁り湯のいい温泉。貸切状態だった
湯元箱山温泉は、源泉掛け流しのうっすらと濁り湯のいい温泉。貸切状態だった

 今日のプチツーリングで走行距離が9,600kmになった。

1,000km点検[9月1日]

 ホンダ指定の無料点検、1,000km点検を購入先のヴィークル小林にて受けた。同時にオイル交換を実施。

 今後の定期交換は、
 エンジンオイル  1,000km
 オイルクリーナー 初回 13,000km
          以後 12,000km毎
 エアクリーナ   20,000km毎   
             実施を推奨されたので、それを守ろうと思う。