家にいるとパソコンの画面を眺めている、パソコン依存症の私だが、50を超えて、目が非常に疲れるようになってきた。老眼でピンと調整が難しいせいなのだと思っていたが、ブルーライトのせいもあるようだ。
ブルーライトとは、波長が380?500nm(ナノメートル)の青色光のこと。ヒトの目で見ることのできる光=可視光線の中でも、もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っており、角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイやLED照明には、このブルーライトが多く含まれています。
(ブルーライト研究会HPより引用)
(ブルーライト研究会HPより引用)
ブルーライトは、目の痛みなど直接体に影響を与えるだけではなく、睡眠障害なども引き起こすとされている。ディスプレイにブルーライトをカットするフィルターをはったり、それに対応したメガネをかけるといった対策もあるようだが、これにはお金(1万円以上するみたい)もかかる。
そこでおすすめしたいのが、「f.lux」というアプリケーションだ。macにもwindowsにも対応している。画面の色温度を変えてくれるもので、昼から夜になるにつれて、色温度を下げて、ブルーライトをカットしてくれる。
1か月以上使っているが、眼が楽になったと思う。