雄花と雌花

goya080720 たくさん花が咲くのにいっこうに実にならない。どうしてなんだろうと、重い腰を上げてググッて見ました。そう大変な作業じゃないのに、どうしていままでやらなかったんでしょうねぇ。
 で、その結果、重大なことがわかりました。ゴーヤ(ゴーヤー)には、雄花と雌花があるというのです。多くの植物は「両生花」と言って、雄しべと雌しべがひとつの花に同居しているらしいのですが、ゴーヤのように、雄花と雌花がそれぞれ咲く「雌雄異花」、ひとつの株には雄花だけ、雌花だけという「雌雄異株」があるのだそうです。(※1)。フムフム。
 だから7月12日のブログは非常にいい加減なものでした。それを知ってじっくりと観察して見ました。雌花は最初から花の根元にゴーヤのちっちゃな実をつけています(写真)。でも数が圧倒的に少ない。これを機に、2、3のサイトをのぞき見しましたが、追肥や摘心などゴーヤを育てるためにやった方がいい作業もあるみたいです。でも、やらなくてもいいらしい(※2)。ゴーヤはものぐさな私にはちょうどい植物みたいです。
参考サイト
※1:あれこれ それなりクラブ 
※2:にがうり倶楽部