絶景、冠着山

 冠着山と書いてかむりきやまと読む。善光寺平を一望に出来て、30分ほどで登れる。と、最近テレビでやっていたので、登って見たいと思っていたので、行ってみた。

 山頂からは、予想してい以上の絶景が広がっていた。
眼下に善光寺平。周囲を見回すと木立に遮られた部分を除けば、ほぼ300度ぐらいに視界が開けている

▲眼下に善光寺平。周囲を見回すと木立に遮られた部分を除けば、ほぼ300度ぐらいに視界が開けている

▲冠着山に登る前に寄り道した姥捨の千枚田からの風景。冠着山山頂からとほぼ同じ方角の景色だが、その違いがよく分かる

▲冠着山に登る前に寄り道した姥捨の千枚田からの風景。冠着山山頂からとほぼ同じ方角の景色だが、その違いがよく分かる

 戸倉上山田温泉街から聖高原へと抜ける県道498号線の途中に登山道の入り口がある。昔、この道を通った時、「なんでこんなところに広場があるんだろうなぁ」と、思ったことがあったので、入り口はすぐにわかった。そこから山頂までは1.1km。500mほどは車も通れる道だし、その先もよく整備されていたので、運動不足の私でも、本当に30分ほどで山頂に着いた。
▲登山道入り口。10台は優に車を止められる空き地が設けられている

▲登山道入り口には10台は車を優に止められる空き地が設けられている

▲山頂まで1.1km、約25分の表示が立つ入り口

▲山頂まで1.1km、約25分の表示が立つ入り口

▲木漏れ日が溢れる登山道。500mは車でも余裕の幅広い道

▲木漏れ日が溢れる登山道。500mは車でも余裕の幅広い道

▲500m地点を過ぎると、登山道らしい道に変わる

▲500m地点を過ぎると、登山道らしい道に変わる

▲道が急になると丸太で階段が整備されている

▲道が急になると丸太で階段が整備されている

▲山頂は開けた広場に。小屋も立っている

▲山頂は開けた広場に。小屋も立っている

 下山してから、冠着山登頂を記念して冠着荘の温泉に入った。
 アルカリ性の温泉だったが、消毒臭もあり、循環ということで今ひとつ。なので、田澤温泉有乳湯まで足を伸ばして、温泉を楽しんだ。
▲冠着荘。静かな山間の宿、日帰り入浴も受け付けている

▲冠着荘。静かな山間の宿、日帰り入浴も受け付けている

▲今シーズン初の有乳湯。アワアワの湯を楽しんだ

▲今シーズン初の有乳湯。アワアワの湯を楽しんだ