先週のトップチームに続き、今日はレディースの開幕戦が長野Uスタジアムで行われたので、観戦した。
セローが不調なので、このところもっぱら外出は真っ赤なジュリオ。そろそろと思っていたら、Uスタジアム到着直前にメーターが3周目に入った。実際にはメーターケーブルの切断で100kmぐらいメーターが動いていなかったので、走行距離はとうに2万kmを超えているのだが…。このジュリオは譲り受けたのもなのでその生い立ちを詳しくは知らないが1998年のホンダ50周年モデルなので、今年で18歳だ。同型車種も地方都市の長野ではほとんど見かけなくなっている。
さて、開幕戦だが、対戦相手は浦和レッズレディースである。よーく考えたら、あの浦和レッズである。熱狂的サポーターがわんさかいる浦和レッズだ。もしトップチームと対戦しようものなら、Uスタジアムはパンクしてしまうこと間違いない。
レディースとトップチームの関係はよくわからないが、アウェイ応援席は、近県であることもあり、レディースなら十分に多いと言えるサポーターが駆けつけていた。レディース人気の高いパルセイロ(観客数 トップホーム開幕戦:約6,000人、レディース開幕戦:約3,000人)は浦和にどのくらい応援団が繰り出すんだろうか。
試合内容は、前期不調だったとは思えないいい感じの試合運びで、浦和の方がボールを回している感じだった。しかし、それまで精彩を欠いていたエース横山が相手のミスを見逃さず、相手のパスをカット、値千金の得点を上げ、1-0で勝ち切った。試合後はFM泊の誕生日をお祝いする一幕もあって、パルセイロらしいアットホームな雰囲気に包まれた。
内容はサイドを起点として横幅を活かした攻撃をする浦和に対し、縦パス一本で突破しようとするだけのパルセイロという感じで、若干不安を感じたが、それがチームカラーなのだろうか?
頑張れ、パルセイロレディース!