昨年に続き、今年も長野で「インターナショナルユースカップ」が開催された。「2016Jユースカップ 第24回Jリーグユース選手権大会」のトップ4と海外からの招待チームの4チームが参加した。
大会は、4チームずつの2グループに分け、1回戦総当たりのグループステージ後に、同順位同士による順位決定戦にて最終順位を決定する。日程は12月21日(水)、12月22日(木)、12月24日(土)、12月25日(日)の4日。ユースの試合だからだろう、海外チームも参加するが、入場は無料。でも観客はそんなに多くない。地元松本山雅のユースチームも参加している。雪も降るこの時期に、なんで長野と思うのだが、海外チームとの対戦が無料で観られるのはありがたい。
休みだった22日と24日に出かけた。2会場で並行して試合は行われているが、今年パルセイロ戦でJリーグデビューした久保建英もFC東京U-18メンバーとして出場するので、その久保を見るためにFC東京戦を観戦した。
22日は、長野Uスタジアムでフェゲレンセ(ブラジル)戦で、久保の2ゴールがあるも、3-5で敗戦。
▲サッカーの国ブラジルの国旗が強豪感を高める
▲観客はまばら
24日は、長野市営陸上競技場でパースグローリー(オーストラリア)戦で、こちらは7-0の圧勝。久保も1得点をあげた。
▲日差しがあるが、さすがに寒い。FC東京が圧倒
う
やっぱり久保はすごい。でも、それ以外の選手もうまい。日本のサッカーは、これからも楽しみだ。
試合の結果詳細はJリーグのホームページに記録されている。
https://www.jleague.jp/international_youth/2016/