ケアマネ試験と盛岡戦

 今年の初めからコツコツと準備をしてきたケアマネージャー試験がいよいよ本番。ここ数日、予想問題や過去問を繰り返しやって追い込みをかけたとはいえ、理解できていないところが多く、不安はものすごく大きかった。ただ、去年の問題だけは、満点が取れるところまでは追い込んでみた。これが唯一の自信だった。

 試験会場は、自宅から約1.6kmと近いので、入場10分前に会場入りした。しかもメガネを変えるために、一度自宅に戻るという余裕もあった。試験会場の長野県社会福祉総合センターには250人ほどしか受験生はおらず、僕の席は、一番後ろの左端という、会場を見渡せる好位置で、不安な気持ちを十分に和らげてくれた。

 さて、試験内容だが、過去問をやった時、いつも最初の5〜6問がチンプンカンプンで挫折しそうになったのだが、本番は意外とすんなりと解答できた。「今年の問題は簡単じゃん」という思いもよぎったが、確実にそれが正解であるという自信はない。30分程時間を残して全問解答。不得意な「介護支援分野」は、もう一度確認しようと最初から思っていたので、もう一度やり直し、迷ったところは、もう一度ゆっくりと時間をかけて考えてみた。そして、解答がちゃんとマークされているかを全体に見直したところで、ほぼ時間。やりきった感はあった。
▲問題用紙を持ったままUスタジアムへ

▲問題用紙を持ったままUスタジアムへ

 そして、あれどうだったかなぁ〜、なんて後を惹かれなかったのは、この直後、パルセイロの試合観戦を予定していたからだ。前節の敗戦で、あー、今年もダメだよなぁって感じになっているけど、それでもわずかな期待感もあったし、何より天気がいい。絶好の観戦日和だったというのもある。

 試合の入りは良かったし、得点のチャンスもあった。ワンチャンスで得点を決められるまでは、行けるという期待感がかなり大きくあった。それでも、前半の得点だから後半に挽回のチャンスは十分にあると、思いながら後半の開始を待った。その期待感を一気に高めてくれたのが、後半頭からの宇野沢の投入だった。期待の選手が登場、しかも後半開始からエンジン全開、相手ゴール前にガシガシ迫った。でも決まったのはコーナーキックからのラッキーな得点のみ。結局1−1の引き分け。
▲がっかり感が漂うゲーム後のスタジアム

▲がっかり感が漂うゲーム後のスタジアム

 決定的チャンスを決めきれない。がっかりはしたけど、まあ楽しい試合だった。残りも下を向くことなく、攻撃的な試合を期待したい。頑張れパルセイロ。

長野パルセイログルージャ盛岡
スターティング
16阿部伸行GKGK土井康平1
3大島嵩弘DFDF福田友也3
5寺岡真弘DFDF畑本時央4
15西口 諒 ▼84分DFDF守田創23
6岩沼俊介MFMF垣根拓也 ▼56分6
14東 浩史MFMF菅本岳19
17明神智和 ▼77分MFMF鈴木達也 ▼84分24
24新井純平MFMF差波優人28
25有永一生MFFW谷村憲一10
7佐藤悠希 ▼46分FWFW谷口堅三11
30萬代宏樹FWFW梅内和磨 ▼90+1分13
リザーブ
21武田 大GKGK中島宏海21
11阪田章裕DFDF久保海都 △56分2
26遠藤元一 △84分DFMF林 勇介14
22國領一平MFFW金 弘淵 △84分9
10宇野沢祐次 △46分FWFW岩渕良太 △90+1分41
13勝又慶典 △77分FW
28小林秀征FW
得点
48分 オウンゴール37分 菅本 岳
入場者数3,356人