今年の初めからコツコツと準備をしてきたケアマネージャー試験がいよいよ本番。ここ数日、予想問題や過去問を繰り返しやって追い込みをかけたとはいえ、理解できていないところが多く、不安はものすごく大きかった。ただ、去年の問題だけは、満点が取れるところまでは追い込んでみた。これが唯一の自信だった。
試験会場は、自宅から約1.6kmと近いので、入場10分前に会場入りした。しかもメガネを変えるために、一度自宅に戻るという余裕もあった。試験会場の長野県社会福祉総合センターには250人ほどしか受験生はおらず、僕の席は、一番後ろの左端という、会場を見渡せる好位置で、不安な気持ちを十分に和らげてくれた。
さて、試験内容だが、過去問をやった時、いつも最初の5〜6問がチンプンカンプンで挫折しそうになったのだが、本番は意外とすんなりと解答できた。「今年の問題は簡単じゃん」という思いもよぎったが、確実にそれが正解であるという自信はない。30分程時間を残して全問解答。不得意な「介護支援分野」は、もう一度確認しようと最初から思っていたので、もう一度やり直し、迷ったところは、もう一度ゆっくりと時間をかけて考えてみた。そして、解答がちゃんとマークされているかを全体に見直したところで、ほぼ時間。やりきった感はあった。
そして、あれどうだったかなぁ〜、なんて後を惹かれなかったのは、この直後、パルセイロの試合観戦を予定していたからだ。前節の敗戦で、あー、今年もダメだよなぁって感じになっているけど、それでもわずかな期待感もあったし、何より天気がいい。絶好の観戦日和だったというのもある。
試合の入りは良かったし、得点のチャンスもあった。ワンチャンスで得点を決められるまでは、行けるという期待感がかなり大きくあった。それでも、前半の得点だから後半に挽回のチャンスは十分にあると、思いながら後半の開始を待った。その期待感を一気に高めてくれたのが、後半頭からの宇野沢の投入だった。期待の選手が登場、しかも後半開始からエンジン全開、相手ゴール前にガシガシ迫った。でも決まったのはコーナーキックからのラッキーな得点のみ。結局1−1の引き分け。
決定的チャンスを決めきれない。がっかりはしたけど、まあ楽しい試合だった。残りも下を向くことなく、攻撃的な試合を期待したい。頑張れパルセイロ。
長野パルセイロ | グルージャ盛岡 | ||||
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スターティング | |||||
16 | 阿部伸行 | GK | GK | 土井康平 | 1 |
3 | 大島嵩弘 | DF | DF | 福田友也 | 3 |
5 | 寺岡真弘 | DF | DF | 畑本時央 | 4 |
15 | 西口 諒 ▼84分 | DF | DF | 守田創 | 23 |
6 | 岩沼俊介 | MF | MF | 垣根拓也 ▼56分 | 6 |
14 | 東 浩史 | MF | MF | 菅本岳 | 19 |
17 | 明神智和 ▼77分 | MF | MF | 鈴木達也 ▼84分 | 24 |
24 | 新井純平 | MF | MF | 差波優人 | 28 |
25 | 有永一生 | MF | FW | 谷村憲一 | 10 |
7 | 佐藤悠希 ▼46分 | FW | FW | 谷口堅三 | 11 |
30 | 萬代宏樹 | FW | FW | 梅内和磨 ▼90+1分 | 13 |
リザーブ | |||||
21 | 武田 大 | GK | GK | 中島宏海 | 21 |
11 | 阪田章裕 | DF | DF | 久保海都 △56分 | 2 |
26 | 遠藤元一 △84分 | DF | MF | 林 勇介 | 14 |
22 | 國領一平 | MF | FW | 金 弘淵 △84分 | 9 |
10 | 宇野沢祐次 △46分 | FW | FW | 岩渕良太 △90+1分 | 41 |
13 | 勝又慶典 △77分 | FW | |||
28 | 小林秀征 | FW | |||
得点 | |||||
48分 オウンゴール | 37分 菅本 岳 | ||||
入場者数3,356人 |