セローを手放してから、引きこもり気味だったけれど、人生終盤、もう立ち止まってもいられない。どう考えても何もしなければどんどん後退してしまう年齢になったので、今年何かチャレンジをしたい。
その第一弾が、職場の変更。同グループ内で移動することになった。20数年続けた編集者から、まったく職種の違う介護士になって約8年、どうにかこうにか仕事にも慣れてきた。もう還暦も近いので、このままずっと勤めていてもいいのかもしれないが、せっかく関わった仕事だから、仕事の幅を広げてみたいと思う。
一口に介護の仕事といっても、施設の形態の違いや、同じ施設でも仕事の役割の違いから働き方は様々なのだ。たとえ同じ形態の施設へ移動したとしても、職場職場で、仕事の仕方が微妙に違ったりする。
さて、今回の移動だが、これまでのユニット型の特養(地域密着型老人福祉施設/定員29名)から老健(介護老人保健施設/定員40名)へ転勤となった。いずれも入居施設なので、やっていることは、大きくは違わないけれども、特養と老健、ユニット型と多床室型で、やり方などが大分違う。3月23日初の出勤となる。さて、どうなることか。