長野市街はすっかり葉桜。信州の桜シーズンの最後が小布施、小布施橋たもと、堤防沿いに咲く八重桜だ。橋の上流側に342本、下流側に185本と圧倒的な存在感を見せる。2列、または3列に植えられた八重桜はきれいな花の屋根を作っている。
▲桜とクルマ。いい感じ
▲二列に並ぶ桜のトンネルの下で犬を遊ばせる二人
▲まっすぐに伸びる桜並木の東側に高速道路が隣接
▲三列に桜が並ぶ区間も
▲緑と黄色とピンク色
▲遠くには北信五岳
▲ビビッドな花が一斉に花開く
朝7時に自宅を出発。ゆっくりと桜を見学したけれどまだまだ時間はたっぷりとある。おぶせ温泉あけびの湯もようやく朝湯が終わった9時5分に到着。ここからは、まさに北信五岳の絶景を望む。循環の湯だが、露天には湯の花も。硫黄臭がほのかに香る。内湯はうっすらと緑がかっており、温泉気分が十二分に味わえる。
▲露天につかりながら、北信五岳を眺望できる。全面がガラス張りの内湯からも同じ風景を望むことができる
温泉でまったりとした後は、桜満開の小布施橋を渡り、豊野経由で帰路に。りんご畑が広がる豊野は、りんごの花が満開だった。思わず、果樹園の小道に入り込み、写真を撮った。
▲帰路の豊野はりんごの花が満開
▲純白の花は桜同様に可憐