▲痛い1点
5連勝中と好調のパルセイロ、昨年J2で戦っていたとは言え、今期J3で下位に低迷しているカターレ富山が相手だったので、当然勝利を期待して観戦した。
しかし、結果は0−1の敗戦。序盤にセットプレーで奪われた1点に泣いた。その1点は見事なヘディングシュートだったが、決めた選手はまったくのフリー、ドンピシャのコーナーキックは見事だったが、ディフェンスの一瞬の隙をつかれて奪われた1点ではないだろうか。
その後の展開は、いいところも見られたが、自陣内でのボール回しが多く、前に行けるチャンスにもバックパス、逆サイドが空いているのに、片側だけでのボール回しと、素人目にはじれったい場面が多くあった。リスクを恐れた積極性に欠けるサッカーに映った。
個々の選手の瞬間瞬間のアグレッシブなプレーはあったものの、単発。チームとしてのアグレッシブな、スリリングな、行けー! と思わず言ってしまうような場面をもっともっと作るサッカーをして欲しい。
がんばれパルセイロ!
▲これも北陸新幹線効果か? はたまたJ2で培った組織力か? これまで見たことの無い人数のアウェイ応援団だった