秩父夜祭の見所は、たくさんあるようですね。
夜祭だけに限って見ると、7時ごろ秩父神社を出発し、御旅所と呼ばれる場所までの山車の曳行がなんといってもダイナミックです。人の波の上をまさに船が浮かんでいるかのように進んでいきます。交差点での90度方向転換も見事です。このあたりまでは、実際に見物したのですが、この後が、まだスゴイですね。
御旅所手前の団子坂をのぼるところが迫力があるようです。過去天候が悪くて中止されたこともあるということなので、簡単にはのぼっていかないのですね。有料の桟敷がもうけられている場所で、準備なしでは、ここの様子を見ることが難しいようです。
そして、御旅所に6台が集結するわけですが、パンフレットなどによく見られる花火をバックにした山車が並ぶ写真はここで撮られたもののようです。夜6時30分から全部の屋台が集合する10時頃までは立入禁止になるようです。
花火の打ち上がるなかにそろい踏みする6台の屋台を来年はぜひ見てみたいですね。
山車の移動時間(2008年の事前に公表された予定時刻)は下記サイトで見ることができます。
http://www.shunjinkai.or.jp/yataibayashi2/jikoku.pdf
また、移動経路をgooglemapにポイントしてみました。
大きな地図で見る