こないだ走った小谷〜妙高間の林道が気持ちよかったのもあるけど、ルイルイのfbを見て、林道をまた走りたくなった。
天気もいい。そこで、こっちに来た頃走った松代の林道に出掛けることにした。その時の記憶ではそこそこ走りやすい林道だったように思う。
地図を見て、だいたいの見当をつけ、10時頃出発。
松代の見覚えのある道に至ると後はスムーズ。すぐに林道の入口へ。前回と同じところで未舗装路に突入した。地蔵峠へと向かう林道だけに、上り道が続く。道は整備されているが、両脇の草木が伸び、道は狭く感じる。路面も角ばったジャリ石が多く走りづらい。しかし、上り始めて行くとほとんどが山側を上っていくので、崖っぷち側を走る危うさはない。クルマが通った轍も確認できたので、まあ、行けるだろうという安心感も持てた。そのうちに軽トラックにもすれ違った。うっそうとした杉林の中を抜ける感じで、視界は開けない。グングンと上っていくと、木立の間から下界が覗く。市街を一望するいい眺め。そのあたりから路面もしまってくる。上りも終わりさあこれから、というところで大きな分岐に出た。
この分岐を前回は右に走った。ちょうど小型のユンボが道路整備をし、トラックが右側を塞いでいたので、迷わず左側へ。
左側への分岐は、ふかふかの砂利道。ジャリを撒いて間もないという感じでふかふか。道幅は十分にある。しばらくすると東豊線貫通記念碑がある広場にでて、下りへ。路面も舗装され、台風後を思い出させる枯れ枝、枯れ葉が道路を覆う。そして高原の農地が広がる。もしかして菅平? と思ったら見覚えのある交差点へ。保科温泉へと下る県道34号線に出た。
なので、ひとっ風呂浴びて帰った。
県道34号線の途中1か所、きれいに道が整備され、道幅が異様に広くなっていた。