▲一面の杏
▲一言にあんずと言っても、種類があるようで、花の色も違うようだ
千曲市の森と倉科の両地区は、春になると杏の花が咲き誇り「一目十万本」と言われるほどに美しい風景が広がり「あんずの里」と呼ばれている。
前回(2014年4月16日)に行った時には、満開をやや通り過ぎ、周辺をバイクで走ると花吹雪が舞って、それはきれいなものだった。
今年は、全体を見渡してみようと「窪山展望台」から一体を見下ろしてみた。あいにくの曇り空のためか、花の美しさはややくすんでいたものの、一面のあんずの花は、辺り一帯に霞がかかったようで、ほかでは見られないだろう、美しいものだった。
帰りは、山越えで戸倉上山田へ抜けようとしたら、いつのまにか坂城に出た。山の中ではカモシカにも出会った。迷ってみるのも楽しいものだ。
戸倉上山田では、久々に万葉超音波温泉の湯につかった。