天皇杯は、いつもリーグ戦とはメンバーが入れ替わってくるが、この試合も目新しい選手がたくさん出場していた。昨年は新加入の選手に違和感を感じたが、今年は少しワクワクしてきた。新しい選手が、チームに新しい勢いをもたらす面白さ、そして、プロチームとして選手の補強は当たり前のことなんだなぁと思えてきたからかもしれない。長くいる選手を応援したいが、新しい選手にも期待しい。今日はディフェンスラインを除けば、リーグ戦で出場機会の少ない選手がほとんどだった。
昨年は天皇杯の県予選でヒヤヒヤドキドキだったから、カテゴリーの違う相手とやるのが、どのくらい難しいのか、実感できた。今日の対戦相手、鈴鹿アンリミテッドは、東海社会人サッカーリーグでJFLのさらに下のカテゴリーのチームだ。とはいえ元Jリーガーもいる。実際、結果は1-0でなんとか勝ち切ったという感じだ。決して格下相手という試合ではなかったと思う。
▲前半もようやく終盤に先制点を揚げ、後半は0-0だった
次戦はFC東京戦。昨年に引き続き、J1クラブを撃破して欲しい。