30年ぶりの再会と絶景の地附山公園

 本日快晴。花見第2弾として笹平ダムへ出かけた。
 ここは、私がつとめる職場で入居の皆さんと毎年で掛ける花見スポット。多分ガイドブックのは載っていない穴場のスポットだ。今年も来週出かける予定なので、花の咲き具合を下見してみた。
▲葉桜になりかけている

▲葉桜になりかけている

▲土手の桜もきれい

▲土手の桜もきれい

 すでにビークを過ぎている。来週まで持つのか非常に心配だ。
 かわりの場所を求めて、ちょっと標高の高い善光寺の雲上殿、地附山公園を目指してみた。雲上殿は今がピーク。地附山公園は、ピーク手前の所もあったが、それは坂の上の方だった。
▲地附山公園展望台からの眺め

▲地附山公園展望台からの眺め

▲園内には桜の木も

▲園内には桜の木も

 来週見頃を迎えるのは、後は小布施か高山村か。いずれもちょっと遠い。
 小布施にも行ってみようと思ったが、今日は、大学の同級生がマネージャーをつとめるポルトガルギターとマンドリンデュオ「マリオネット」のコンサートが14時からなので、手みやげを買って、そちらに向かうことにした。

 彼は学生時代から20kgダイエット、将来禿げるだろうなぁと思われていた、髪の毛はバッサリとスキンヘッドにし、ナイスなおじさんに変身していた。数分しか話ができなかったが、今度会ったら、じっくりとそのあたりのことも聞いてみたい。

 さて、マリオネットのコンサートだが、これがなかなかイカしていた。日本を代表する(多分)ポルトガルギターとマンドリンの奏者だけにその音色、歯切れの良さと言うか響き、奏でる音は、アコースティック好きな私には最高だった。

 長野アークスという演奏会場としてはまったく知られていない、どう見ても会議室のようなところで、観客は5〜60人。正直、もっと素敵な場所で、もっと大勢の人に聴いてもらいたい音楽。これで5回目ということなので、次の演奏会があれば、ぜひ知人を誘って出かけたいと思う。