▲顎部分に特徴あり
ヘルメットを新調した。
購入したのは、ウェビックだ。セールでなんとアライヘルメットが30%ぐらい安くなっていた。ディスカウントはしないと思っていたアライヘルメットがこれだけ安くなっているなら買わねばと思い、ポチッとなした。
アライのSZ−Fの次にHJCのオープンフェースを使ってきたが、やっぱり被り心地は雲泥の差。もちろん価格もかなりの差があるので当然といえば当然だ。確か、HJCは5年程前に1万円で購入、SZ−Fは3万円強だった記憶がある。コストパフォーマンスに優れるHJC、信頼と安心のアライという印象だったが、その印象通りの使用感だった。
もちろんHJCも進化しているのだろうが、次はやっぱりアライかなという気持ちがあった。
購入したのは、割と新しいシリーズのオープンフェースのヘルメットMZ-Fだ。商品の詳細は下記のサイトに詳しい。
http://www.arai.co.jp/jpn/openface/mzf_t.htm
一番の特徴は、顎の部分。オープンフェースでフルフェイス並みの安全性を、ということで、顎の部分が大きく張り出した構造になっているのだ。
そのためか、パッドも顎できつめにホールドしている。そこがきついので、メガネをかけたままではかぶることができない。その点はちょっと面倒なのだが、頭全体で包み込むようにフィットしてくれる被り心地は安心感がある。シールドの開閉もスムーズ。特に下げるときはスーッと抵抗感がない。視界も良好だ。シールドとのつなぎ目からの風の進入もまったくなく、風切り音も気にならない。ベンチレーションもSZ-Fに比較して向上している気がする。