パルセイロレディースが危ない

 久々に仕事とのスケジューツがあってサッカー観戦に南長野運動公園に出かけた。
 
 前節で、0-7というサッカーでは信じられないようなスコアで大敗したレディースの試合を観戦したのだが、本日も0-2で破れた。
▲完敗だ

▲完敗だ

 動きが重くスピード感がない。攻め込まれたら蹴り返すのみでパスがつながらない。縦ばかりの攻撃が目立つ。退屈なサッカーに見える。相手の福岡の方が華麗なサッカーを展開している。エース横山ですら、「おい、そこで奪われるのかよ」という感じ。全日本クラスの輝き、別格感がまったく感じれれない。これは少々重症かもしれない。

試合後に発表された監督のコメントでは、
「前節は相手のチームを警戒し過ぎて、自分達の特徴を出せずに終わってしまったところを、今週の課題としてトレーニングし、またコンディションの良い選手をスタメンに起用し、勝利を収めるつもりでした。
 しかし、試合が始まってみると選手の動きが重く、足の出し方が一歩遅く感じました。追われる状況にあり、負けられないというプレッシャーが動きを鈍くしているようにも思えました。
 優勝&昇格を目指す上ではこの状況を受け止め、乗り越えなければならないのは必然なことです。経験値が少なく若いチームですが、残り試合、この若さを武器に必死さを前面に出して次戦に向けて良い準備をしたいと思います。
 今日も最後まで背中を押していただいたサポーターの皆さんに感謝します。ありがとうございました。」
(公式サイトより引用 http://parceiro.co.jp/news/ladies/201509263968.html

 勝ち点差3と迫られているが、このままなんとか昇格しても、1部でははが立たないはず。この経験を生かして、序盤の強さを取り戻して欲しい。ここが正念場。頑張れパルセイロレディース!