レディスとトップチームのダブルヘッダー。夜勤明けではあるが、前節の試合を見た後なのでどうしても見たくなって行ってきた。
レディスは4−2と勝利したものの、まだ開幕当時の堂々とした勝ちっぷりではない。大きく見えた横山選手も、等身大(身長155cm)にしか見えない。テーピング後も見えて足に不安があるのかもしれないが、フィジカルの強さが感じられなくなってきている。以前は余裕を持って決めていた部分も、余裕があるように見えるが決めきれない。まだまだ黄色信号点灯の感じだ。
トップチームもまだまだ不安はあるが、こちらは追う立場で、しかもかなり崖っぷちで、負けたら昇格の望みは限りなくゼロに近くなる状況なので、やるしかないという感じだ。
それなのに、前半はなんとなくチグハグな感じが否めない。放り込んでもターゲットがいない、ゴール前でタメを作れないと感じた。前節のあの必死さはどこへ行ったのだ!
後半になり土井選手が入り、向選手が入ったころからようやくエンジンがかかり出し、宇野沢選手投入でトップギアに入った感じ。怒涛の攻めは今日も見られた。そしてアディッショナルタイムに劇的な決勝ゴール。今日も興奮させてもらった。
ゴールを決めた大島選手のコメントも良かった。
1点を取るのが難しい試合で、押し込む中でもなかなか点が取れなかった。そんな中でも最後に点を取れたのは良かった。
??右CKに頭で合わせた決勝点について。
キッカーがニアサイドのサイン(ニアに蹴るというサイン)を出していたのでそこに飛び込み、タイミングがばっちり合った。前節(2?2)は自分のミスが引き金となって退場者(松原優吉)を出してしまったが、勝ったことで何とか(出場停止となった松原も)報われたのではないかと思う。
(Jリーグ公式サイトから引用)
もしかしたら、もしかしたらと思わせてくれる試合だった。