めだか日記11「ブラックウォーター」

10月19日

スネール発見

 昼間、水槽のpH値を測ろうとしている時、奥の壁に黒くて小さな動く物体を発見した。写真だと黒いゴミにしか見えないので、動画で撮影した。これがスネール(小型の巻貝)というやつだ。どこから入ってきたのか全くわからない。ガボンバを入れてからもだいぶ経つので、不思議だ。卵状態で孵化したのだろうか? めだかの食べ残しや排泄物を掃除してくれるというメリットがあるが、大量に繁殖しやすいらしい。これまでいなくても水質は保たれていたので、繁殖するまえに、いなくなって欲しいと思っているが、今日は見失ってしまった。

黒くてちっちゃな動く物体を発見!
流木を2つに増やしたためか、ロカボーイを日中オフにしていたら、水が茶褐色になってきた。これがいわゆるブラックウォーターというやつなのか?
今日のpH値
親水槽AB
7:007.7(21.1)6.9(18.0)6.9(18.0)
15:307.8(22.6)9.7(21.1)9.5(21.5)
21:007.5(22.9)7.2(20.5)7.0(20.6)

10月20日

今日のpH値
親水槽AB
8:007.2(21.2)6.8(19.2)6.9(19.1)
15:307.5(23.0)9.0(24.4)9.0(24.2)

10月21日

今日のpH値
親水槽AB
11:007.3(21.4)7.7(21.8)9.1(22.0)
20:307.3(20.6)7.3(18.9)7.3(18.3)

10月22日

親水槽の水換え

 親水槽のブラックウォーター化が進行している。

ブラックウォーターとは流木や枯葉などに含まれるフミン酸やフルボ酸などの成分が水に溶け出して、透明な茶褐色~黒褐色になった水のことです。フミン酸の主成分であるタンニンはタンパク質やアルカロイド、金属イオンと結合し、難溶性の塩を形成する水溶性化合物です。(めだか 本舗「続めだか飼育」HPより引用

 上記ホームページによれば、
  pHと硬度の低下(酸性で軟水)
  抗菌・抗ウイルス効果
  重金属の無害化
といったメリットがあり、有害なものでは内容なのだが、見た目がよくないので、水換えを行った。さらにブラックウォーター除去に、活性炭は効果があるらしいので、ロカボーイのフィルター交換をした。

3匹のめだかを左側の容器に避難させ、清掃、フィルター交換、水換えを行った
まだうっすらとブラックウォーターだが……
今日のpH値
親水槽AB
8:307.1(19.1)6.8(17.4)6.7(16.8)